ここ最近、朝からドッグパークに行ってるんですが、ここでよく会う南米からの保護犬を連れたカナダ人のお爺ちゃん、何故か日本語で
「おはようございます!Shiba!」と、うちのミミさんに挨拶してくれます。
いきなり日本語なのと、わりと大きな声での「おはようございます!」なので朝からほっこり嬉しい気分になるのが不思議です。
「あっちに犬がいるので...」
ワンコのお散歩中の人達は会うと挨拶してくれる人が多いですけど、英語だろうが日本語だろが何語でも朝から挨拶しあうのって小さなことだけど大事なことだな~と。
気分よく一日が始まるような感じがします。
「こっちまでは来れないだろうから」
で、肝心な我が家の犬の方はというと、あいさつは犬に対しても人間に対してもやっぱり苦手みたいですね...。
「さあ、こっち行きましょう」
子犬の時からお散歩に連れ出して、他の犬と触れ合う機会も沢山あったし、人間と出会う機会も多々あったとは思うんですけど。社会化期の過ごし方が云々というよりも、もともとの持ってる性格がややこしいというか、犬種の特性が強いというか、そんなところなのかもしれません。
「え?今日は潮が満ちているので海辺は歩けないって?」
遠くに犬あれば、自ずからコマンドを出し
「伏せ!」
ジーッと見るだけで近寄ってあいさつする気配もなければ、
「おはよう、モフモフさん」
隙あれば、逃げようとしたりして。
「おーい!ここから出ちゃってもいいですかぁ?」
ドッグパークに来ているというのに、はしゃぐ気配も全くなし。
遠距離から飼い主をジーっと見たりして、なんて嫌な感じなんだ!
「おはようございます。そろそろ朝ごはん!」
そんなこんなで、今日も素敵な一日でありますように!
「ぽよ~ん」